さもありなん>マイクロソフト、Windows RT 版 Surface は「まずまず」の売上げ バルマーCEO

 当然だろう。中途半端な office とブラウザしかないような端末を iPad と同価格(キーボードを含めた場合)で買う人はほとんどいないだろう。Office をゴリゴリ使わなければならないならクラムシェル型の非タッチ液晶の Windows 7 Ultrabook のほうがはるかにコストパフォーマンスが高い。大きな液晶のタブレットがほしいなら、そしてこれと同じくらいの金を払ってもいいなら iPad 4 を買うだろうし、金を出したくなければ iPad 2、大きくなくてもいいなら NEXUS 7、kindle fire HD、iPad mini と懐具合と自分の既存資産との兼ね合いでいくらでも選択肢がある。

 まあ、この「まずまず」がどのような数字を示すのかは年末商戦の結果が報告される来年1〜2月になれば分かる。楽しみだ。

マイクロソフト、Windows RT 版 Surface は「まずまず」の売上げ バルマーCEO – Engadget Japanese

マイクロソフトがハードウェアから独自設計したタブレット Surface (Windows RT版) は、Windows 8 と同日の10月26日から世界八か国で販売中です。近い時期にはアップルの iPad mini / iPad Retinaディスプレイモデル(4代目 iPad) も発売されましたが、Surface の違いは Office のプリインストールや純正のキーボードカバーで「Windows PC」として使えること、そして販売台数が公表されていないこと。

マイクロソフトはアップル流の「最初の三日間でX万台」どころかSurfaceの売れ行きについてほとんど言及してきませんでしたが、リンク先のフランス Le Parisien 紙はバルマーCEOのインタビューで「まずまず」(modest) なスタートであるとの言葉を引き出しています。

とはいえ具体的な台数はなく、飛ぶように売れると予測していたら単なる好調だったので「まずまず」なのか、大失敗とまではいえないから「まずまず」なのかは分かりません。分かるのは「圧倒的」でも「想像以上」でもなく、「残念」でも「陰惨」でもない言葉を選んだことだけ。アップルのクックCEOはSurfaceについてコメントを請われて、自分では触っていないと断った上で「妥協を重ねた曖昧な製品」との認識を示しましたが、少なくとも販売台数についての表現は曖昧です。

一方、バルマー氏は10月26日発売の Windows RT 版ではなく、これから発売の Windows 8版 Surface についても触れており、こちらが売れれば 「Surfaceは」大好評にもってゆけるかもしれません。Windows 8版 と Windows RT版の違いやスペック、これまでの関連記事はタグ:Surface を参照。下まで辿ると「かつてSurfaceとして知られたテーブル」こと PixelSense も出てきます。

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