2014年8月31日然別の旅日記

第19回はお聞きいただけましたでしょうか?
冬に引き続き、然別へ行ってきました!本当に良いところです。

とっても楽しくて感動したので、これはビジュアルもぜひご覧いただきたいなと思ったのでブログに記しておきます。
音声と照らし合わせながら写真を楽しんでいただければ幸いです。

まずは最初に訪れた雲海テラス!
残念ながら全く雲海には出合えなかったという、霧深い山の風景です。

せっかくゴンドラ稼働してたんですが、こんな景色でした…。
でも早起きしたから、高速道路を走ってるときにきれいな朝焼けを見ることもできたし、爽やかな空気の中でおいしい牛乳も飲めたので、総合的には良かったってことで!次は雲海見るぞー!


お次はお昼ごはんですね。
これが噂の『ほうじ茶ごはん』の豚丼です!

ほんの〜りごはんが色づいてますね。これがまたおいしい〜!
お店は女性の方がお一人で切り盛りされてました。なるほど、チーズ豚丼などのオシャレなメニューは女性らしい発想ですね。

ちなみにお店はこちら↓です。
豚丼カフェ 創(食べログで開きます)





そして今回の山場である『苔の森ウォーク』!!
いったいどんなところを歩いたのかと言うと…

苔!!

雨が降ったり止んだりするような、ぐずぐずとしたお天気だったのですが、むしろそれが森全体をしっとりとした質感で覆うことになり、より幻想的な空間を作り出していました。お湿りありがたや!苔も心なしか活き活きしていたような気すらします。


そしてイチガキの推し苔がこちらです!!!


ずっと寄り添っていたいかわいさ!!
まるい!ふかふか!みどりいろ!
この後裸足になり、上に乗らせていただきました。
とても良い思い出です。一生忘れません。



最後に森を抜けて、道路に出る少し手前のところで、ガイドのお兄さんが教えてくれました。

『看板を食べちゃった木』!
口が『ω』になってる!かわいい!

然別湖ネイチャーセンターのみなさん、楽しいツアーをありがとうございました!また遊びに行きま〜す!




ってなわけで、Podcastはここまでの内容で終わっています。
翌日もまだまだ旅は続いてたわけで、どこに行ったかと言いますと、まずは摩周湖。


「霧の摩周湖」と呼ばれているので、まあこの風景は日常茶飯事かな、と。
イチガキが昔行ったときはピーカン晴れだったので、神秘的な霧バージョンも見られて良かったです!

摩周湖には注ぐ川も流れ出る川もないのに、いつも水位が変わらないという不思議な湖なんだそうです。



最後の自然スポットは、『神の子池』です。
Macの壁紙にもなったことで有名なのは美瑛にある青い池ですが、道東の清里町にあるこちらも澄んだ青い水をたたえた池なんですよ〜。


この池は先ほどの摩周湖の伏流水でできているそうです。ものすごい透明度で、高い場所から見てても中で泳いでるオショロコマがよく見えました!
水の成分とかが関係あるのか、倒木が水の中できれいな状態のままなのがまた神秘的な風景を作り出していますね。



道東は札幌から遠いのであまり頻繁には行けないのですが、行けないからこそ惹かれるものが多い地域。
今回もいろんなものが見れて良かった〜!!



帰りは北見に寄ってご当地グルメの塩焼きそば食べて帰ったので、行きは南から、帰りは北から北海道の内側をぐるりする感じで。

最後に、回ったコースのグーグルマップ貼っておきますので、北海道旅行のイメージを膨らませていただければ本望です。勝手に観光大使します!